梅雨の晴れ間の田んぼ

この時期、水の張られた田んぼに空の白い雲が映っていたり、夕日が赤く伸びていたりする様子には、はっとするものがあるのですが、梅雨時期ですからなかなかそんな景色にお目にかかることはできません。

たまたま出会ったとしてもそういう時に限って、カメラを持っていないことが多いのです。

用意万端出かけたとしてもそんな景色に出くわすとは限りませんし。

本当に写真というものも一期一会なのですね。

この川の水が田んぼに注がれます。

田には個人の都合で好きな時期に川や用水路から水を入れてよいと思っていたのですが、農家に嫁いだ友人が、地区ごとに順番があるのだと教えてくれました。 

そうですよね。昔から水争いというものがあったのですから、当然、決まりごとはありますよね。

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