里山から~写真とワンコと

山を眺め、空を眺め、鳥のさえずりを聞きながらのんびり、群馬から発信しています。2018年7月、子犬(ノーフォークテリア)がやってきました。

美味しい柿の実がなりました。

去年は、実がつかなかったのですが、今年は柿が実をつけました。


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5月の時点での柿です。
このサイズくらいは大きくなるのですが、未受粉だとこのまま落下してしまいます。


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そして、9月。立派なサイズになりました。


十数年前、いただいた柿があまりにも美味しかったので、種を植木鉢に植えたところ、芽を出し、そのままマンションで大事に育てていました。
そして、家を建てたと同時に庭に地植えにしました。
すると、どんどん大きくなり、3年前、立派な実を付けました。
そしてそれは、とってもおいしい甘い実になりました。
(さるかに合戦のおはなしのようですね。(;´∀`))

ところが、翌年、つまり2年前は、渋柿ばかりが。

それから去年は、遂に実がならず仕舞い。

そして、今年は、9個ほど実がなったのですが、どうせ今年も渋柿だろうと、連れが、干し柿にするため早々に実をもぎ、皮をむいてみると、なんと「ゴマ」の入った甘柿ではありませんか。
もう少し、もがずに置いておけば、甘さは完璧でしたでしょうが、それでも、十分美味しいものでした。

不思議なことです。その年によって、甘柿になったり、渋柿になったり。
同じ1本の木なのにです。
接ぎ木などもしたことはありません。

ネットで調べてみると、こういう柿を不完全甘柿というのだそうです。

来年以降も甘柿がなると良いのですが。
樹勢の劣化を防ぎ、肥料を大目に与えると良いようです。

うちのワンコも初物の柿、ぺろりと食べていました。






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